銀河英雄伝説@TAKARAZUKA(宝塚宙組)のあらすじ、感想、配役
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小説が原作でアニメ化もされている銀河英雄伝説の、
宝塚バージョンを見に行きました(宙組公演 宝塚大劇場)
私自身は原作を見た事がないので話は分かりませんでしたが、
原作の1~2巻くらいの内容らしいです。
宙組新トップコンビ(凰稀かなめ、実咲凛音)のお披露目公演です。
主な配役
・ラインハルト(凰稀かなめ)
・ヒルダ(実咲凛音)
・キルヒアイス(朝夏まなと)
・オーベルシュタイン(悠未ひろ)
・ヤン(緒月遠麻)
・ロイエンタール(速水ゆうや)
・ミッターマイヤー(七海ひろき)
・アンスバッハ(凪七瑠海)
・ジェシカ(純矢ちとせ)
あらすじ
核戦争により地球を捨て宇宙へ飛出し、銀河連邦を誕生させた。
銀河帝国に圧政に耐えかねた人々は自由惑星同盟を結成、
この2勢力が争う宇宙戦争へと突入した。
※ラインハルト(凰稀かなめ)が銀河帝国の元帥、
ヤン(緒月遠麻)が自由惑星同盟の智将と言う設定。
公演の感想
ラインハルト(凰稀かなめ)は小顔なので金髪が良く似合います、
普通金髪にすると顔が大きく見えますが、違和感0ですね。
あまり使う演目がないので慣れないと難しいでしょうが、
稽古のおかげかマントの使い方が上手です。
ヒルダ(実咲凛音)は元々原作1~2巻では出番がなく、
本公演でも出番は少な目となってます(お披露目公演なのに)
雪組お披露目公演で娘1にも関わらず新人の夢華あみと、
役替わりでジュリエットを演じた舞羽美海なみに不遇です。
美人だし、歌も上手なので個人的にはもったいなかな~と感じました。
実質2番手
パレードの階段降りは別格スターのヤン(緒月遠麻)がエトワール、
オーベルシュタイン(悠未ひろ)が後で降りましたが、
話しの内容からするとキルヒアイス(朝夏まなと)が、
出番も多く実質2番手待遇の役になります。
劇団は朝夏まなとを押したいけど、ファンの反感を恐れて、
ともちん、キタロウを上位に見せる工夫をしてます。
ビジュアル、歌共にそこまで良いとは思わないのですが、
ファンの人気はあるのかな~それとも劇団が押してるだけか。
ベテラン勢が良い
ともちんは出番が遅いですが貫録の演技でした、
光と影でテルと絡むシーンは最高ですね。
キタロウとせーこが二人で歌う、
サンセットバレーはとても良かったです。
せーこは出番も多いし娘2ポジションですよね今回、
顔が若干大きいのが難点ですが、歌が上手いので私は好きです、
出来たら娘1になって欲しいんだけどな~
すみれ乃麗は相変わらず娘3番ポジションですね、
背後にうららの影が忍び寄ると言う感じです。
ロイエンタール(速水ゆうや)、ミッターマイヤー(七海ひろき)
アンスバッハ(凪七瑠海)の感想も書きたかったのですが、
長くなったのでまた機会があれば書きます。
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