バラの国の王子(11年宝塚月組公演)の配役、感想

宝塚歌劇団月組公演バラの国の王子を見に行ってきたのですが、

今回のお話は美女と野獣よりというサブタイトルがついているので、

ディズニー関係なのかなと最初思っていました。

 

しかしよく説明を読んでみると、

ボーモン夫人が書いた原作が元となっており、

王子が野獣に変わったそのいきさつが描かれていて分かりやすかったです。

 

この王子が野獣に変わった理由がディズニーとは違うところで、

バラの国の王子ではバラを愛する穏やかな王子が主人公、

悪い仙女によって野獣に変えられるというものです。

 

王子の母親が清き仙女なのですが、

この善対悪の構図が明確で分かりやすくなっていました。

 

主な配役

野獣(王子)  霧矢大夢
ベル 蒼乃夕妃
王様  龍真咲
家臣(虎)  明日海りお
商人  越乃リュウ
アンリ 青樹泉
長女  星条海斗
次女  憧花ゆりの
家臣(チーター)  宇月颯

 

感想

家臣たちも動物に帰られているのですが、

そこは宝塚歌劇団、着ぐるみではなくお面でカバーしています。


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いや、まーここは演出家(木村信司)も悩んだと思いますよ、どうするか。

 

しかしトップスターだけは野獣のかぶりものだったので、

分かりやすくて逆にいいのかなと思ってしまいました。

 

顔は見えるのでなんだか余計に斬新ささえ感じられました。

 

タイトルはバラの国の王子ですが、出番が少ないので、

ヒロインのほうが主人公のような錯覚に陥ります。

 

ヒロインの設定も姉2人に虐げられる末娘なので、

おとぎばなし、童話のお姫様のようでした。

 

もちろん歌やダンス、演技は素晴らしいものがあり、

今回主演された霧矢大夢さん、蒼乃夕妃さんをはじめ、

 

王様役の龍真咲さん、家臣の虎役の明日海りおさんも際立っていました。

 

脚本が良い

個人的には宝塚の面白い公演は2種類あります。

 

一つは出演者のパワーで面白く見せてるモノ、

一つは脚本じたいが引き込まれるモノ、

 

今回は脚本じたいに引き込まれました、

分かりやすく言うとスカーレットピンパーネル、

エリザーベートのような感じです。

 

それをきりやん、まーくん、みりおが演じるわけですから(あ、まりももいたね)

見ていてかなり面白かった、個人的にかなりのヒット作ですね。

 

宝塚の美女と野獣である月組のバラの国の王子、

存分に楽しめる舞台となっていますので、

また再演があれば見てみたいと思います。


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