落陽のパレルモ(05年 宝塚歌劇団花組)の配役、あらすじ、感想

05年に花組で公演された「落陽のパレルモ」の感想です。

ちなみに主演娘役だったふづき美世さんの退団公演になります。

 

主要キャスト

・ヴィットリオ・ロッシ(春野寿美礼)

・アンリエッタ(ふづき美世)

・ヴィットリオ・ファブリッツィオ(彩吹真央)

・ロドリーゴ(真飛聖)

・ニコラ(蘭寿とむ)

・ジュディエッタ(遠野あすか)

・ドンブイユ公爵(萬あきら)

・ルチア(桜一花)

・マチルダ(桜乃彩音)

 

こうやってキャストを見ると、

将来的にトップ、準トップになった人がズラリですね。

 

あらすじ

シチリアに帰ったヴィットリオ・ファブリッツィオ(彩吹真央)は、

恋人のジュディッタ(遠野あすか)に、

曾祖父ヴィットリオ・ロッシ&曾祖母アンリエッタの愛の物語を語り始める。

 

1860年シチリアではイタリア統一への動きが起こり、

ヴィットリオ・ロッシ(春野寿美礼)は、ニコラ(蘭寿とむ)たちと共に、

義勇兵として革命に参加し、功績が認められ平民ながら政府軍中佐に昇進していた。

 

ある日ヴィットリオは上司である貴族ロドリーゴ(真飛聖)と共に、

パレルモの有力貴族カヴァーレ公爵家の晩餐会を訪れ、

彼は公爵家の長女アンリエッタ(ふづき美世)に出会う…

 

主要人物について

春野寿美礼さんはいつ見ても歌が上手いです、

演技も上手だしカッコ良いので、見ていて安定感があります。

 

ファンの方には申し訳ないですが、ふづき美世さんはビジュアル的に…

歌は上手なのですが、見た目は桜一花さん、


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後に主演娘役になった桜乃彩音さんの方が綺麗だと思います。

 

観劇ならよほど良い席じゃないと顔はハッキリ見えませんが、

DVDだとアップで見れるので、主演娘役は美人じゃないと辛いです(^^;)

 

彩吹真央さんは相変わらずカッコ良いです、

館から黙って去ろうとするジュディエッタ(遠野あすか)に愛を語るシーンにウルウル。

 

真飛聖さんを見た公演は「雨に唄えば」だったので、

今回初めて普通の声で演技を見ました、やはり普通の声だと良いですね。

 

蘭寿とむさんは当時4番手なので、まだまだパンチ不足と言う感じ、

民衆と紛れると「どこに行った?」となる事もしばしば(汗)

 

公演の感想

歌やダンスよりも芝居がメインの演目で思った以上に良い作品でした、

身分・職業のせいで親が結婚を反対すると言うケースは今も昔もあると思います、

現実でもこう言う人がいるのかと思うと悲しくなり、後半ホロリとするシーンもありました。

 

ヴィットリオ・ロッシの幼少役を現在宙組で、

トップ娘役の野々すみ花(当時は研2)が演じているのには驚きました、

この時からすでに才能の片鱗を感じさせる芝居をしてます。

 

最後のサプライズですが、その前にドンブイユ公爵(萬あきら)が、

チラチラとヴィットリオを見てるシーンで予想が付きました(笑)

 

ヴィットリオ・ロッシは最終的に貴族になりアンリエッタと結ばれるのですが、

途中で何度も平民・貴族関係ない平等な社会を…的な事を言ってます。

 

それなのに自分が貴族になって、めでたしめでたしで終わっては…と言う感じ

消化不良感がいなめないです、「結局残された民衆はどうなる?」って感じです(^^;)

 

まあ見てる人的に、そこはどうでも良いのでしょうが。


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