天海祐希の宝塚歌劇団時代の5つの伝説が凄い!退団公演で羽根なしなど
スポンサードリンク
天海祐希さんと言えば最近45歳の若さで、
「心筋梗塞」で 入院したのが話題になりました。
というか… 45歳には全然見えませんよね~
芸能人は若く見えます、なんでなんでしょうね?
やっぱりお肌に気を使ってるからかな?
天海祐希さんと言えば元宝塚歌劇団月組トップスターで、
宝塚歌劇団時代に伝説を残してる1人です。
入団前から期待されていた
ゆりちゃんは宝塚音楽学校を首席入学しています。
宝塚関係者は天海祐希さんのお母さんに、
「よく産んでくださいました!」と 褒められたそうです。
私も2人の子持ちですが、
「よくぞ産んでくれました!」なんて 言われたら親として嬉しいですね~
音楽学校卒業は18番だったんですけどね(´Д`;)
卒業時に首席だからと言ってトップスターになれないのが宝塚、
劇団に入ってからは実力、人気が重要になります。
伝説1:入団1年目で新人公演の主演に抜擢
基本的な事なので知ってるでしょうが、
新人公演とは本公演と同じ演目を、
入団1年目~7年目までの 新人達だけで演じる公演のことです。
入団1年目で新人公演の主役に選ばれる事は珍しく、
路線ではないスターは1度も主役、準主役が出来ない事はザラです。
それなのに天海祐希さんは入団1年目で新公の主役!
ゆりちゃんはスター性がハンパなかったですからね~
でも「妬みでいじめられたんじゃない?」 と思う人もいます。
女ばっかの世界だから怖そうというイメージがあるんだけど(笑)
だって新人のくせに…とかで、
上級生の先輩はいい気しないのは目に見えて わかるじゃないですか(´Д`;)
ゆりちゃんは明るい性格なので、その辺は大丈夫だったのかもですが。
伝説2:トップ昇格も早いけど退団も早かった
研7でトップスターになると言う、最速記録を打ち立てます。
最近では早いと言われる柚希礼音、明日海りおでも研11ですから、
天海祐希さんがどれだけ早いかが分かります。
でも天海さんの場合トップスターになって、
わずか2年で宝塚歌劇団を退団します。
トップスターは平均3年くらい務めるのが普通で、
退団する時は凄いニュースでも取り上げられて話題になりました。
人気がなく空席が目立つから早期退団を余儀なくされた人もいますが、
ゆりちゃんは人気がすごかったので、本人の希望でしょうね。
伝説3:公演のフィナーレで大きい羽根をつけない
宝塚と言えば「大きい羽根」ですが、
ここにも天海祐希さんは伝説を残しているんですよヽ(*´∀`)ノ
トップスターはめちゃくちゃ大きい羽根を付けますが、
天海祐希は羽根が嫌いなので退団公演なのに羽根なしでした。
普通なら退団公演はいつもよりハデな羽根を背負いますが、
本人が拒否して、それが通ったそうです。
基本的に劇団とタカラジェンヌの力関係は、
「劇団>超えられない壁>タカラジェンヌ」なので、
トップスターの退団公演が羽根なしと言うのはありえない、
それを通してしまうあたり、天海祐希さんのすごさを物語ってます。
伝説4:さよなら公演でファンを見ない
普通なら公演が終了し幕が下りるまで、
スターは観客に向かい 手を降って終わるのがまぁ普通ですが、
天海さんはファンではなく一緒に踊ってきた仲間を見ました。
ジェンヌさんたちの行動基準は、
「劇団の通例>ファン>仲間>その他」ですが、
天海さんの行動基準は、
「仲間>ファン>劇団の通例>その他」でした 。
こうみると「劇団をなめてるのか!?」って思っちゃいますが、
仲間を大事にするその心が素敵ですよね^^
伝説5:ファンクラブの人に差別なし
宝塚のファンの間にも格差があり、
ファンクラブの幹部、入りたての人では受けられるサービスが違います。
初めてこれ知ったとき衝撃的でしたけどね…
ファンクラブの有志でサヨナラ公演する人が多いなか、
天海祐希さんはファンクラブ全員にワイングラスをプレゼントしました。
全員と言うのがミソで、
ファンクラブの中の序列は関係なしに、
全員に同じワイングラスを プレゼントしたんだから。
慣例を打ち破りたかった?
宝塚時代の天海祐希さんの伝説を色々お話してきましたが 、
私が思うにただのわがままではないような気がします。
宝塚を変えたい気持ちがあったんじゃないかな~
ほら、サラリーマンの人でも、
会社を内側から変えたいと思う人がいるじゃないですか、
一社員にそんな力はないから結局は変えれないのですが…
ゆりちゃんは絶大なスター性を武器に、
宝塚の慣例を打ち破りたかったのではないか? そんな気がしますね。
何はともあれ、芸能界でも活躍中ですから、
これからも女性に愛される天海祐希さんでいて欲しいものです!