ラスト・タイクーンハリウッドの帝王、不滅の愛(宝塚花組)の配役と公演感想


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宝塚歌劇団花組トップスター蘭寿とむさんの退団公演、観てきました!

 

蘭寿とむさんが最後に演じるのはハリウッドの黄金期とされる

1930年代に天才映画プロデューサーとして名を馳せた、

アーヴィング・タルバーグ(1899-1936)をモデルとして書かれた、

フィッツジェラルドの小説「ラスト・タイクーン」の主人公、モンロー・スターです。

 

主な配役

モンロー・スター  蘭寿とむ
キャサリン・ムーア/ミナ・デービス  蘭乃はな
パット・ブレーディ  明日海りお
ジョージ・ボックスレー  華形ひかる
ブロンソン・スミス  望海風斗
ワイリー・ホワイト 芹香斗亜
モート・フライシェーカー  瀬戸かずや
司会者、ブリマー 鳳真由
バーディ・ピーターズ 華雅りりか
アイザック 柚香光

 

公演の感想

低くて深みがあって、それでいてよどみがなく

声だけでうっとりさせられる蘭寿とむさんの開演アナウンスが終わると、

軽やかな演奏とともに舞台に美しい女優のスチールがくるくると並びます。

 

「駄目だ!誰一人としてイメージと合わない。もう一度選びなおせ!」

後ろ向きに座っていた人が椅子ごと振り返ると、

そこには険しい表情のモンロー・スター(らんとむ)かっこいい!

 

らんとむがとにかくかっこよかったです。

というか蘭寿とむがかっこよくなかったら

一体どうしたらいいのか…っていうストーリーでした。

 

原作を読んだことがないので、原作なのか脚本なのかわかりませんが、

恋愛中心? 仕事の対立が中心? 結局なにが言いたいの?

 

あなたは顔が瓜二つの人を好きになれますか?

しかも死んじゃってるし…というか奥さんなくなるの早すぎて何がなんだか(汗

亡くなった妻に似てるからキャサリンを好きになったとしか思えない展開でしたね。

 

そして職場の仲間がストまで起こしていたのに、

あっという間に蘭寿さんの味方になっちゃったのもなんだかハテナ。

 

感情移入しずらいと言うか、共感しずらかったです。

 

あと気になったのは途中でたくさんカタカナが出てきて、

それが唐突でちょっと笑いそうになりました。

 

いきなり「タイクーン!」とか言われて

誰!? あ、らんとむか…みたいな(笑)

 

まぁ蘭寿さんの「I love you!」が聞けたので満足です。

 

ただタイクーンの死後、真っ白い衣装でスモークの炊かれた舞台に立ち、

現世への執着と、感謝を歌う蘭寿とむさんが本当に…退団オーラに満ち溢れてて…

ここのシーンを見られただけでもうそれまでのストーリーとかどこかに吹っ飛びました。

 

現世から解き放たれたタイクーンの姿と、残されたスタッフ達、

宝塚という夢から覚めようとする蘭寿さんと、

残される組子たちにぐっとくるものがありました。

 

タイクーンが残していった映画、蘭寿さんが残していく様々なもの、

急に退団を意識させられて悲しくなっちゃったりしました。

 

それにしても蘭寿とむさんのスーツ姿はもうそれだけで宝物!

かっこいい!!退団公演見に行けて本当によかったです。


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